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2026年6月23日
【相談事例】身寄りが少なく生活保護を受給されていた方の火葬式と、その後に必要な法的手続きのサポート

福岡市を中心に地域に密着した葬儀のお手伝いをしております、ライフサポートです。
近年、お一人暮らしの高齢者の方や身寄りの少ない方が増えており、それに伴って「もしもの時の葬儀はどうすればいいのか」「費用やその後の手続きが不安」というご相談をいただく機会が多くなりました。
今回は、福岡市南区で生活保護を受給されていた方の直葬をお手伝いした事例をご紹介します。葬儀そのものだけでなく、葬儀のその後に発生した手続きや、ご親族様の不安にどのように寄り添ったかについてもお伝えいたします。
介護施設のスタッフ様からのご相談
お亡くなりになったのは、福岡市南区の介護施設に入所されていた80代の男性です。故人様は生活保護を受給されており、身寄りとしては、日々お仕事でお忙しくされている弟様と、遠方に住む姪御様のみという状況でした。
弟様も突然のことでどうしてよいか分からず、葬儀社への心当たりもなかったため、入所されていた介護施設のスタッフ様が地域の葬儀社を調べ、弊社にご連絡をくださったことがきっかけでした。
シンプルに温かく送り出す火葬式
ご親族様とご相談の上、今回はお通夜や告別式を行わず、火葬のみを執り行うシンプルな直葬プランをお選びいただきました。
当日は、弟様や姪御様をはじめ、知人の方等5名が火葬場にお集まりになりました。限られた時間ではありましたが、皆様で静かに、そして温かく最後のお見送りをしていただきました。
ご遺骨は、後日、お隣の佐賀県にあるご一族ゆかりのお寺へ納骨されることが決まっており、無事に火葬を終えたことで弟様も一安心されたご様子でした。
本当に大切なのは葬儀のあとのアフターサポート
お葬式が無事に終わっても、身寄りの少ない方や生活保護を受給されていた方の場合は、その後にさまざまな手続きや課題が残されるケースが少なくありません。弊社では、葬儀が終わった後もご遺族様の不安を解消できるよう、継続してサポートを行いました。
1. 施設からの遺留金による葬儀代のご精算
故人様が施設に残されていた遺留金が、手続きを経て無事にご親族様の手元に戻ってきました。そこから葬儀費用をお支払いいただくことになり、日々お仕事で忙しい弟様のご都合に合わせて、ご自宅に伺って円滑にご精算の手続きをさせていただきました。
2. 相続放棄に関するご相談と専門家のご紹介
葬儀から数日後、姪御様から「故人様の遺品を整理していたら、クレジットカードなどが出てきた。もし見えない借金などがあったら怖いので、相続放棄をしたいと考えているがどうすればいいか」というご相談のお電話をいただきました。 身内が亡くなった後の法的手続きは、一般の方にとっては非常に複雑で不安なものです。そこで弊社から、信頼できる司法書士の先生をご紹介いたしました。専門家へスムーズにつなぐことで、ご親族様の大きな不安を解消することができました。
まとめ:一人で悩まずに地域の専門家へご相談ください
今回の事例のように、身寄りが少ない方の葬儀では、葬儀費用そのものの問題だけでなく、その後に続く遺品整理や法的な手続き(相続放棄など)で、残されたご親族様が戸惑ってしまうことが多くあります。
私たちは、単にお葬式を執り行うだけでなく、その後に続くご遺族様の生活や心の負担を少しでも軽くできるよう、アフターフォローまで一貫してサポートすることを大切にしています。
弟様とのやり取りの中では、お葬式のことだけでなく、弟様ご自身の今後の将来や終活についても少しお話をさせていただく機会があり、将来への備えについて考えていただくきっかけにもなりました。
身寄りがなくて将来が不安、生活保護を受けている場合の葬儀の流れを知りたい、といった疑問や不安をお持ちの方は、どうぞ一人で悩まずに、いつでもお気軽にご相談ください。地域の皆様に寄り添い、最適な方法を一緒に考えさせていただきます。

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